インドディレクター用ビジネスビザを取得

こんにちは。

今回はインドビザの申請に関して書いておきます。

今回もビザの期限が切れたためリニューアルのためにインドビザ申請です。
インドに滞在し私たちの製品製造を継続してフォローアップする必要があります。
継続して滞在可能なビザの取得が必要です。

通常のビジネスビザでは、180日以上の滞在ができないことなり
現地企業から給与をもらう活動ができないことになっています。

私たちは、会社のディレクターとして現地で活動する必要があり
取得するのはビジネスビザです。しかし、現地で滞在するディレクター
ということで、ビジネスビザであるが、雇用ビザと同じ扱いになるようで
提出する書類も雇用ビザと同じ内容になります。

この点は、日本のビザ申請センターのサイトにも載っていないことなので
注意が必要な点になります。

前回取得の際に、雇用ビザと同じ書類を追加で提出する必要が書類提出後に
判明したりして時間がかかったので、今回は、代理店を使用することで
最短の取得を試みた。

書類は上記のとおり、雇用ビザの書類と同じ書類です。去年と異なっている点は
申請書の記入事項が増えたことと、CVに添付する卒業証明書などの書類が増えたこと、
より厳密な記入が求められたことです。

今回も、ビザが発行されるのを、我慢強く待ちます。

インドにとって、私たち日本人は外国人です。
日本でも、外国人が捕ってニュースに上がったり、また、冤罪で捕まった話も聞きます。
日本でも、外国人に対するお役所や警察の対応は、一般にドライに感じられます。

そうした傾向は、外国での日本人に対する対応も同じです。、

日本人も外国では外国人なので当たり前ですが、インドでは日本人であることを
伝えると若干対応が異なってくる面があり、人によっては親日家も多いです。

しかし、インドでは、現地人がチェックされない項目まで細かくチェックされます。
公式な書類を準備しても受領されず、インターネットで調べたコピーなどで万全の準備を行い
十分な説明をして、納得してもらうまでは受領されないなんてことはよくあることです。

インドでベンチャーを起業し、あと少しで自社オリジナルの商品販売ができるところまできました。
お役所仕事によってビザが発行されるなら、ベンチャー企業のスタートアップには
ビザが発行されるのが難しくなってしまうでしょうね。

インド国内でのビザ延長も同様で、一定金額以上の売り上げがなければ書類の審査すら受けられません。
外国人が海外で働く際には、様々な問題が降りかかってくることが常なのでしょう。

特に、大きな会社ではなく、小さな会社、スタートアップとなるとなおさらです。
大きな会社でも、売り上げが思ったよりあげられない場合は、同じように、ビザ取得、現地での
ビザの延長に問題が生じないとは言えないでしょう。

私たちは、一つ一つの困難をクリアにしていって、一歩一歩進んでいきます。

今回は、追加書類も要求されず、ディレクター用のビジネスビザが発行されたので、インドへ戻ります。
同じタイミングでビザを申請したのにもかかわらず、異なった日付でした。
期間も。それぞれ異なっています。

一人だけが14日以内にFerroに登録をするように記載してあります。
そのほかは、180以内の滞在で、それ以上の時はFerroに登録するように記載してあります。

こうした点もインドを感じてしまいますね。
大使の配慮で、このような発給のされ方になったようです。

さあ、頑張って、行きたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする