工場の町の夜の屋台風景

こんにちは。

今回は、インドの工場の夜の屋台について書きます。

私たちが100%オーガニックコットンの製造を行うために活動している町は
衣料品の製造工場が町の至る所に存在する工場の町です。

たくさんの人が、工場で働き夜には屋台が工場周辺に立ち並びます。

インドの屋台

インドの屋台

屋台で買えるものは、パロッタ、イドリ、ドサなど1枚10ルピーです。

サンバ、カレーは一つ5ルピー。そのほか、鶏肉のマサラ焼き、などインドでは、
お馴染みのメニューが食べることができます。
もちろん、そうしたところでは、外国人はほとんどいないため、
多くの外国人にとっては抵抗のある方もいるかもしれませんが、料理も、
そこそこおいしいものがいただけます。

日本で、夜遅くまで仕事をして、そのまま帰るのもなんだから、屋台で一杯お酒を飲む、
居酒屋でお酒を飲むなんて感覚で日本人が立ち寄るように、
インド人も、そうした屋台を一日の息抜きのために利用するのでしょう。

今回は、ドサ、チャパティー、カレー、鶏肉のマサラ焼きを去帯で購入して
ホテルでおいしくいただきました。

また、インドの食事はバナナの葉っぱを机の上に敷いてご飯カレーをその上に載せて食べます。
お持ち帰りパーセル)の時も、バナナの葉っぱでくるみます。
今回の屋台のパーセルもバナナの皮でくるんでありました。

インドではバナナの皮の効果で料理がおいしくなると考えています。
さらにバナナの皮は南国であるため、豊富に存在し、料理の皿の代わりに頻繁に使用されます。
実際に分厚いバナナの皮を用いれば、熱いカレーも食べるのにちょうどよい温度に調整でき
スプーンでも、手ですくうのにもバナナの皮によって、カレーやご飯をすくいやすくなるようです。

さらに、そのまま使い捨てできるので、衛生的にも問題なく使用できます。
バナナの皮が豊富な南国ならではの活用法ですね。

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