こんにちは。
今回は、インド人像を考えます。
インド人は、初対面でどんどん答えにくいことを聞いてくる
人が多いように感じます。
仕事は何やっているの。どこに住んでいるの。どんな仕事なの。
年収はいくらなの。子供の名前は。
インド人の大学卒の年収が、約15000ルピー。その収入よりも
低いと思われる人に良く聞かれます。
そこそこ収入がありそうな人は、聞いてきません。
その他、着ている服、靴、自転車、日本から持ってきた物の
値段なんかを確認されます。
買える収入のある人は、自分もほしいけどどこで買ったの、
という様な反応になりますが、人数としては前者が多いです。
インド人と取引をすると、値段についてはギリギリまで
言ってこなかったり、追加になったりすることが多いのを
考えると、インド国内で、全く違う人種が存在している
かのようです。
こうした違いは、その人の家庭環境、住んでいる場所、収入、
カースト等によって、人との接し方に違いが生じていて、
またインドは発展途上国であるために、さまざまな環境を
経験した人が入り混じっているため、どのインド人と接するかで
外国人のとらえ方が異なってしまうのではないでしょうか。
そして、普通の収入があり、普通の取引ができる人は、
まずこんなことは聞いてこない事から、一定割合の常識のない
インド人によって、インド人の性質を判断しないように
しなければいけないと思います。
外国人に対して、面白がってからかおうとする人は世界中に
一定の割合いるのだから。
関連する記事K