海外で注目される浴衣

こんにちは。

今回は、日本人の伝統衣装である浴衣について
海外の人の見かたを紹介しようと思います。

日本の伝統的な衣服の一つである着物、これを海外で
日本人が着ていると、外国人に喜ばれます。

しかしながら、着物の持ち運びは大変、さらに高価な着物(振袖)になると
着るのも片付けるのも一人では大変です。

そのため、浴衣がなんちゃって着物として代用することがが多いです。

また、最近では、着物の形、模様をモチーフにさまざまな年代の衣服として
最新ファッションとして発表されています。

たとえば、幼児のワンジー(ロンパース)。子供の着せ替えがしやすいように
前でひもがついていて縛って止められるようになっています。
それをKIMONOとして売られています。

そして、今年の日本の春夏で流行している大きな花柄の模様の衣類。
これは、アメリカで流行したものが日本へ入ってきているようですが、
もとは、日本の着物をモチーフに作られたとか。

そんなように、世界中で日本の着物が注目されています。

ここインドでも、着物を着た日本人は重宝されます。

人々がたくさん集まる機会、たとえば、結婚式。日本でも結婚式では
着物を着る方もいるかと思います。

インドでも、皆がちょっといい服を着て結婚式に出席しますが、
洋服が多いです。特にカトリックの結婚式では、皆、洋服(ドレス)や
スーツを着ています。

そんななかで、日本人が浴衣を着ていると、いろいろな人に記念撮影を
求められ、ちょっとした有名人気分になれることでしょう。

しかしながら、インドの(クリスチャンの)結婚式では、大抵ダンスパーティーが
あるため、浴衣の着用は良いとしても、草履の着用は避けることをおすすめします。

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